宮城県登米総合産業高校の生徒さん達が栽培したお米で仕込んだお酒です。
今年はコロナウイルスの影響で休校が続き、私たちは田植えが出来ませんでした。
6月から授業をスタートすることができ環境保全米「ササニシキ」の栽培に取り組んできました。
環境保全米とは、出来るだけ農薬や化学肥料を使わないで育てた自然に優しいお米です。
ササニシキは栽培が難しく、少ない人数での実習は大変なこともありました。
今年は、梅雨が長く稲の生育が心配されましたが、その後の天候に恵まれ、おいしいお米が育ちました。
雨が降ると大変なこともありますが、稲を育てる上で雨は必要不可欠なものです。
そこで今年の名前は「雨」と書いて「みう」にしました。美しい雨の贈り物という意味を込めています。
是非、ご賞味ください。 宮城県登米総合産業高等学校 令和2年度 作物専攻班
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